ガス配管用スティック状シール剤
ヘルメシール
№Ｇ－１スティック
ヘルメシール№Ｇ－１スティックは都市ガスのカロリーアップ、天然ガス及びＬＰＧの使用量増加などに対応して開発された高性能の無溶剤不乾性粘着形のガス用シール剤です。
| 容 量 : | 40g |
ヘルメシール№Ｇ－１スティックの特長
- 耐ガス性(ＬＰＧ、都市ガス、天然ガス)に優れています。
- 無溶剤不乾性粘着形のシール剤ですので、硬化、劣化がなく、パイプのねじれ、振動にも耐え、取りはずしが安易です。
- スティック状であるため作業性がよく、簡単に作業が行えます。
- 防錆作用があり、接合部を腐食や錆の発生から守ります。
- 耐水性・耐候性がよく、雨風に曝されても、土中に埋設しても長期の使用に耐えます。
ヘルメシール№Ｇ－１スティックの用途
- ガス配管用ヘルメシール№Ｇ－１スティックは、都市ガス、プロパンガス、天然ガス等のガス配管、ガス器具類の漏止めに使用するシール剤です。
- ＬＰＧ液体には適応出来ませんので、ヘルメシール№Ｇ－２をご使用ください。
- ヘルメシール№Ｇ－１スティックアイボリー（アイボリー色）もあります。
ヘルメシール№Ｇ－１スティックの特性
| 項目 | ヘルメシール №Ｇ－１ｽﾃｨｯｸ |
|---|---|
| 色相 | 灰 色 |
| 皮膜形態 | 不乾性粘着形 |
| 常用最高温度 | 50°C |
| 腐食性 | なし |
| 25Aパイプ耐圧性 | 0.98Mpa |
ヘルメシール№Ｇ－１スティックの塗布位置及び塗布方法
１．塗布位置
塗布位置は、使用する鋼管のねじ部全山数(余ねじ部も含む)の端面側より数え、5山～6山の位置までの範囲にて行う。
２．塗布方法
①鋼管ねじ山･5山～6山の位置より、ヘルメシール№Ｇ－１スティックをねじ山に対し直角に置く。
②塗布は、端面部に向かって、ヘルメシール№Ｇ－１スティックをねじ山･ねじ溝に押し付け、削る様にして、一定方向に塗布作業を開始する。
③塗布作業を開始したならば、常にヘルメシール №Ｇ－１スティックをねじ山・ねじ溝に押し付け、削る様にしながら、鋼管ねじ部全体を塗布する。(鋼管サイズ：25Ａにて８回～１０回の塗布作業となる。)塗りむら等が出来た場合には、補充塗布をする事。
ヘルメシール№Ｇ－１スティックの使用方法及び注意
- 接合面の油分、水分、ホコリ等を十分拭き取って下さい。
- 塗布後規定トルクで締付けて下さい。
- ガス用ですので、飲料水には使用しないで下さい。
- 使用後はキャップをして、冷暗所に保存して下さい。
- ６０°C以上になると軟化しますので、注意して下さい。
- 施工の条件等は当社の管理外ですので、製品の交換以上の責任は負いません。
注意：ページ内のデータは、当社の試験によるものです。使用に際しましては、貴社にてテストの上お確かめください。
尚ホームページの記載内容は、お断りなく変更することがございます。
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